日記(4月22日2021年)

基本的に日記は1日遅れで投稿する。
また、かなり抽象的な内容しか書かないと思われるし、日記はあまり他人に見せるものではないので急に非公開にするかもしれない。悪しからず。


        朝5時起床


 大学数学はまだ高校の範囲で、今日は平均値の定理の証明、コーシーの平均値の定理からロピタㇽの法則を導出した。まだ余裕。
 レポートの課題は要約に必要な骨子はまとめたは良いものの考察、感想については何も思いつかない。参考文献をあたるほどの内容でもないから500字を埋めるのには苦労しそうだ。
 語学は動詞の主語や時制による活用を学んだ。これで文は(一応)作れるようにはなったものの、語彙がそもそも全く足りていない。
 まいばすけっとで久しぶりにイオンのエナジードリンクを買ってみた。


         甘い。

 

 甘いから繰り返し買っているのだろうけど。エナジードリンクの中でも普通のやつは大体どれを買っても同じような味がする気がする。フルーツ系も大体柑橘類かオレンジあたりしか入っていない気がする。舌がばかになっているのかもしれないけど。
 帰りにブックオフに寄った。じっくりと様々なジャンルの本を見て回ったがとくにこれといった本は見つからなかった。ちなみに今特に読み漁っているのは、講談社が出版している"Blue Backs"シリーズのやつである。理科系の本がメインで大学生が知識、教養をつけるのにちょうど良い難易度の内容で尚且つある程度分かりやすく解説されている本だ。
 興味の惹かれる本はないかなとついでではあるが図書館へ行った。閉館日だった。行く気分になった時に限って閉まっているのだから、本当に運が悪い。図書館に行く道中で(私にとって)新しいインドカレー屋を見つけた。家からは少し遠いが今度行ってみようと思う。
 別アカウントでアナログ絵を描いているのだが、やはり時代はデジタルだからそろそろペンタブとクリップスタジオでも買おうかしらと悩んでたところディープブリザードさんの100均イラストマーカーレビューがちょうど良いタイミングで投稿された。


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 100均のマーカーでもしっかりと研究して特性を理解すれば、ここまで素晴らしい絵が描けるんだという感動とともに、自分も練習して追いつけるように頑張ろうという意気込みと、自分はいつになったらこのレベルに到達できるのだろうという心配(不安?)が沸き上がる。取り敢えず初めてみてから考えようという考えとともに、ペンタブを買うのはスケッチブックを絵で埋め尽くす程度に絵を描くまではやめておこうということにした。まあ、スケッチブックがいつになったら絵が描けない程度に埋め尽くすことができるのか、私にはまったくわからないことではあるが。一応表面だけに限れば3分の2は埋まっているので、もう少しといえばもう少しではある。今はかなり余裕があるが理系大学生は忙しいとよく言うし、今後どれほど絵を描くのに時間が割けるのか全く分からない。まあ、それを決めるのは今の私ではないな。

 

 こんなものかな。日記といってもとにかく淡々と自分が思ったことを書いていくだけなので、面白いかは全くわからない。取り敢えず記録をすることが今の最重要事項なので。

本を読みました。(道具としての微分方程式 偏微分編 斎藤恭一著)

1 本の概要

 偏微分って結局のところ何だろう。物理で出てきたものにしろ、数学で学んだ内容にせよ何処か掴み処が無くて解りづらい。抽象的な概念ではなくて具体例を挙げつつ、現実ではどのような計算において使われているのか知りたい。そういう時にはこの本を読むのがよい。数学書でよくある抽象的な概念のみの議論(抽象的なほうが応用が利くのは事実であるが)ではなくある程度現実に即した内容で分かりやすく説明されている。例えば高野豆腐に醤油を垂らしたとき、ある場所における醬油の分布はどのような式であらわされるのか、これは偏微分で表現できるのだ(スゴイ)。ほかにも様々な例で解説されている。後半では偏微分方程式を解いたり、重積分の説明がなされている。ただしあくまでメインは偏微分である。

2 感想

 偏微分なんて名前しか聞いたことのない私にとって、偏微分とはどういうものでどのように使われているのかがわかる本であった。ただ、偏微分方程式からはまだ学が浅いせいで完全な理解にまでは至ることができなかった。正直に言うと悔しい。しかしながらこの本が悪いというつもりもないし、偏微分を現実世界と絡ませ解説しているところは理解をして活用できるように考えられているのだろう。そもそも数学という学問は手を動かして解いてみようとしないと身につかないので、紙と鉛筆を用意してこの本を開きつつ、書かれている工程を手で書いてみるのが理解への一番の近道だろう。偏微分と聞いただけでアレルギー反応が起きそうな人は一度読んでみるとよいかもしれない。

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本を読みました。(行列とベクトルのはなし―線形代数の基礎 大村 平著)

1 本の概要

 この本は大学に入学した後、理系なら数学でまず最初に学ぶであろう行列についてわかりやすく解説された本である。最初は日常では数と呼ぶものから始まり解釈を広げていってベクトルにたどり着き、さらに解釈を広げて行列、行列式まで丁寧に解説する。1次変換が行列で簡単に表現できることを説明されていたり、2次行列、3次行列の行列式の定義で使われる数珠なぎのような計算方法がn次行列についてはどのように定義されているのか(4次以上は計算の仕方が違う(というよりは2次、3次が解の公式みたいに公式化されていただけなのだが))、どのようにn次行列を簡単な行列まで持ち込むのかが説明されており、またきちんと証明してくださる。詳細については本を読んでください。

2 感想

 行列については何も知らないときに読んだが、それでもある程度理解できるくらいわかりやすいものだった。今後大学で学ぶであろう行列式についても学べるのでお得だと思う。読者層は大学入学予定者から大学1年生あたりだろうか。授業が急に難しくなったり、解らなかったりしたとき、(先生に質問する以外の方法として)この本は悪くないだろう。高校生にも理解できる程度にはわかりやすく解説されてはいるから意欲のある人は読んでもよいかもしれない。

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日記(Blog?)を始めました。

1 概要

1.1 なにこれ

私(Twitter)が新しいことを始めたいと思って1年前くらいに作ったHatenaを復活させたもの。

1.2 なんでわざわざBlogをやるの

自分の活動を記録に残したいから。あと今はまだそこまで忙しくないからいろいろやってみたいと思ったから。また今を忙しくすることによって過去のことに考えを巡らせる時間を減らすため。

2. 自己紹介

私立大学理工学部に所属。化学のほうをメインに勉強しようと思っている。物理にもある程度の興味はある。絵を描いたり(別アカウントだけど)、VSCodeLaTeXをちょっといじってみたり、Blenderで遊んでみたり、動画編集してみたいなあと思ったりしている一般的な大学生。

3. 内容

3.1 書くこと
  • 日々やったこと(日記)
  • 音ゲー関連
  • 勉強したことについての備忘録的なもの
  • 読了報告、感想
3.2 書かないこと
  • 政治的な内容
    • (政治について議論をするのは大事だと思うが)どう考えても厄介な奴が引っ付いてくるため
  • 教師への愚痴・批判など
    • 特定されかねないし大学は生徒が教師にフィードバックできるような仕組みになっているため、わざわざここでする必要がない

4 今後の予定

とりあえず日記をできる限り毎日続ける。調子が付いたらいろいろほかのことにも手を出してみようと思う。まあネタ切れしたら隔日に更新したり、「繧上*繧上*繧ゅ§蛹悶¢繧堤峩縺励◆縺ョ縲X」みたいに文字化けさせたりして楽しくやっていこうかなあと思っている。 あと読了した本は記事とともにAmazonのリンクを張ります。Chromeの拡張でCalilayというのがAmazonから図書館に蔵書としてあるか検索してくれるので。